メタボ対策

私は子供のころから痩せ型で、およそメタボリックとは縁がないと思う。
けれども油断は大敵なので、一応は気を遣っているつもりではあるが、運動不足がちょっとだけ気になり始めている。

しかし、周囲の同年代の人たちはやれ病院で指導されただの、やれお腹周りが何センチだのと、話題には事欠かないようである。
まるで検査にひっかかった者がエライかのような雰囲気で会話を楽しんでいる。

太っていく人にはそれぞれに太るわけがあるのだろうが、ただ食べる量が多いというのは論外としても、ストレスで太る人などはたまったものではないだろう。

いや、ストレス発散で食べ過ぎて太るのか。

いずれにしても、あまりのウエイトオーバーは健康にも影響してくるので、体重を落とす工夫と努力は必要でしょう。
ところがだ、この体重のコントロールが並大抵の事ではないことが刷り込まれているために、すぐに諦めてしまう人が多いのである。

良く言ったもので、体重をコントロール出来ない人は人生もコントロール出来ないと。
つまり不摂生によって増加した体重は、自らの生活にメリハリが無いことを表しているのである。
体質という都合の良い言い訳は、生活習慣病の予防には決してならない。

体質だったら病気のリスクが高まったままでよいのか、という話なのであるが、まるっきりわかっていない人が多過ぎると、保健師の意見が身に応える。

介護

ホームヘルパーの資格が新しくできたときに、その資格取得講座に人が殺到した。
ちょうど就職難であったため余計にそこに人が流れたようだった。

ちょうどその頃我が家は、要介護者を2人抱えていたため、仕事とはいえ人の介護が本当にできるのだろうかと疑問を持ったことを覚えている。

案の定その後の動向は、資格を取得して仕事に就いたが、その現実の過酷さにやめていく人があとを立たなかった。
さらに、その賃金の低さもあいまってホームヘルパーの人気はすぐに収束に向かった。

結局、介護とは、人と人との信頼関係の上に成り立っているものであり、ブームだからという理由で何も考えずに、目先の収入だけが目当ての人には、荷が重すぎるのである。
資格さえあれば、と未だに考えている人は、そろそろ短絡的な思考からの脱却を図るべきだと思う。

大手企業が異業種の介護ビジネスに乗り出すことは、市場の成長性やニーズから考えても当然の行動ではあるでしょう。
しかし、そこはやっぱりビジネスライクな部分が見え隠れする。

地域で頑張っているNPO法人などの方が、本当に一生懸命に取り組んでいる。
お金じゃない部分がモチベーションとなっているので、かなり頼りになるのである。

介護者も高齢化がすすんでいるので、今後も介護サービスの充実は続くものと思われるが、いつまでも国の政策だけを頼りにすることは出来ない時代もくるであろう。

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