年代物のフライパン
うちのキッチンに揃っている料理道具には、祖父母のお古をもらったものがいくつかあります。
そのひとつがフライパンで、大小二つのサイズの鉄製のものです。
長年使われたものだけが持つ、独特の味わいのあるフライパンです。
ですが、古いものだけにちょっと使いにくいのが難点です。
一番困るのが、料理がフライパンにくっついてしまうこと。
ノンスティックのフライパンのように表面が加工されていないので、お好み焼きやスパニッシュオムレツなどを作ると必ずといっていいほど焼き面がフライパンにくっついてしまいます。
ホットプレートがあればお好み焼きも簡単にできるかもしれませんけれど、うちにはないんです。
今の目標は、鉄のフライパンでおいしいお好み焼きを作ることです。
フライパンですと、その直径と同じサイズのお好み焼きやハンバーグも作れるので、インパクトはありますよ。
さて、最近はキッチン用品もグーンと安くてオシャレになってきています。
また便利グッズもいろいろと登場し、必要か必要でないかはともかく、ついつい買いそうになるのは良くないですよね。
我慢することに必死になります。
無駄買いをしなくなった理由としては、ちょっと考えてみることなんですよね。
それも、冷静に客観的に考えるのです。
使うか使わないかと考えると、使うという回答を出しやすいですから、買ってしまうわけです。
必要か必要でないか、答えは自然に出てくるものです。