釣り

海釣りに誘われ、お供した。
寒風にさらされながら、凍える手でえさをつけ魚を待つ。

えさをとられては付け直しの繰り返し。
手はベタベタでくさくなり、耐えられない感触とにおいだ。

そのとき隣で釣っている釣り人が目に入ってきた。
なんと海釣りでルアーなのだ。

もうつりはそっちのけでその人を観察した。
えさを付けなくていいし、投げては巻き上げ投げては巻き上げの繰り返しで退屈しそうにもない。

ワタシはコレだとひらめいた。
今度誘われたら絶対ルアーにしようと。
ところがルアー釣りも、それなりにノウハウがあり短期間での海釣りデビューは難しいらしい。

手始めに、川や湖で小手調べとすることにしたが、近くの湖では、外来魚ばかりが釣り上がるので全くお話にならない。
どうも飢えているようで、ルアーでなくても釣り針を垂らすだけで食い付いてくるようでは、練習にもならない。
ここは思い切って、海での実践に転換することにした。

後日、まずは餌を付けてのノーマルな釣りに勤しむも、相変わらずの当りの無さに閉口。
ここは気持ちを切り替えて、早速、ルアーフィッシングへ挑戦する。
ところが、無風であるにも関わらず、どうもコントロールが良くないのである。

そう、投擲の練習をほとんどしておらず、ポイント周辺にルアーを投げられないのである。
ルアーは泳がせるタイプのものではないので、完全に私の失敗だ。

登山

登山をする人たちの登山に対する思いはどんなものなのだろう。
険しい山に挑む厳しさもさることながら、後を絶たない遭難事故で周囲に迷惑を掛けることも。

近年は富士登山の人気も上々のようだが、無知な素人がいきなり挑んで失敗ということもある。

小さな夏山に登る人たちは、そういったリスクをヘッジしているのだろうけど、一冬に尾頃遭難事故の数は一向に減らない。
そこまでして山に登ると何があるのだろうか。

それを確かめるためには昇ってみたい気もしないではないが、登る過程を考えるととてもそんな勇気は出てこない。
ワタシにはムリだ。
学校の遠足でそえも、憂鬱になるほどの登山嫌いでもあるのだ。

さて、富士登山の話だけれども、サンダル等の軽装で勢いだけで参加しようとする人も多いそうだ。
一応、医療スタッフがいるようだが、年々と負担は大きくなっているらしい。
完全に登山を舐めているのだろう。

世の中には準備不足を他の責任にする人が多過ぎる。
全ては自分が正しいという、根拠のない自信が何事も準備不足による失敗の原因となる。
また、知識不足という概念が無いことも困りものである。

1を知って10を知るという言葉があるが、それは極稀なケース。
前提として、努力することを厭わない人だけが、1を知って10を知るチャンスがあるのだ。
一面だけを見て全てを知ったように振る舞う人間ほど、愚かなものは無い。

牧場から安心安全を確保
食肉卸の精肉専門店
精肉専門店だからこそ高品質で安心安全な食肉を納得の卸価格で業者様から個人様まで幅広く提供
meat-kimura.co.jp/

«
»