義務教育

小学校と中学校の9年間は義務教育となっており、全ての人が教育を受ける権利を有しているので、必然的に学校に行くことになります。
ところが最近は、高校進学率も100%に近い数字であり、実質的には半義務教育化しているのではないでしょうか。

高校は義務教育ではないため、入学や退学は自主性に任せられているはずなのですが、いざ、退学沙汰になると世間は大騒ぎします。
教育放棄とまで言われる始末であり、仕組みを理解出来ていない人が増えていることが嘆かわしいという意見もあります。

無理して高校へ行く必要は無いのですが、世間の目、そして社会の構造からして、高校を挫折することは人生の挫折者かのように言われるところが、納得いかない人も少ないでしょうが、いるはずです。
現実として、高校中退ということでは、まともな職に就くことは非常に厳しいものです。
(専門技術を磨いた精鋭の車検工場)

大学卒業の資格を手にしても、ご存知のように就職難ですから、その難しさは想像に難くないでしょう。
そもそも、パイの拡大することのない正社員というポストに、皆が皆、何も考えずに屯することが異常なのではないでしょうか。

起業という概念が無いのは、全ては教育過程にあり、また、働くことが「雇われること」以外に発想が無いためですね。
そもそも現在の教育過程は、日本が戦後復興のための、一部のエリートによる社会の歯車の養成を目的としてたことに気づかないとダメですね。

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